光触媒コーティングを採用しない理由

光触媒コーティングを採用しない理由
公開日:2021年8月17日
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ウイルス対策として、手軽さと安価だという理由で多く採用されている【光触媒コーティング】

大型商業施設や遊戯施設等でも採用実績があるからやってみようかな・・・

そんなことを考えている方いらっしゃると思います。

ちょっと待ってください

日本ではあまり報道されていませんが、実はヨーロッパ(EU連合)では

2021年2月に酸化チタン発ガン性物質として区分され

2021年10月より特定の警告表示が必要となっています。

過去にアスベスト(石綿)という材料が原因で疾患が発生し、多大な健康被害が出た事例を覚えていますか?

この規制はアスベストのような健康被害の危険性を未然に防ぐ為に設けられたものになります。

酸化チタンとは光触媒コーティングの原料として多く知られているものです。

光触媒は安価で作業時間も早く養生などの手間もない為、手軽に導入しやすい商品ですが

上記のような危険性も考慮しながら選定をおすすめします。

最近では、新型コロナウイルスの感染源も飛沫感染や接触感染によることが多く確認されており

壁や天井などからウイルスが脱落して感染・・・というリスクは低く

換気と接触感染対策が特に有効であるということが判明してきました。

弊社商品抗ウイルス・抗除菌塗料「AT-19 Type-A」は塗料であり、粉体や微粒子の脱落等の危険性がなく

と長期間持続する塗膜を形成する為、とても安全性に優れた商品です。

特に「AT-19 Type-A Premium」は防汚性能に優れており、実際に医療施設や店舗様での導入が多く

水拭き・またはカラ拭きだけで汚れが落ちると、とてもご好評をいただいております。

消毒薬剤費用のランニングコストの低減をお考えの方には特にオススメ致します。

弊社は塗料メーカーではありますが、実際の塗装施工も承っております。

ご検討いただけますと幸いです。

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